精神科医、樺沢紫苑の「アウトプット大全」を読んでみた。
本を読んでみて、学んだ知識を定着させるには、アウトプットを重視することが大事だと痛感した。
- インプットとアウトプットの関係
- 正しいアウトプットの仕方
などが効率良くできているか?と、最近、気になっていたので読んでみることにした。
自分の考え方や行動に迷いが出ている人は「アウトプット大全」を読めば、この辺りの思考の整理がしっかりと出来るようになるはずです。
アウトプットとは?
アウトプットとは、学んだ事を実践してみることです。
著者は2週間に3回同じことをアウトプットすると、精神科学の観点から知識が定着すると言っています。
- 文章やブログを書いてみる
- 誰かに話してみる
- 気になった人に会いに行ってみる
など具体的な行動をすることで、学んだことが結果につながるようです。
インプットとは?
インプットとは、知らない知識を学ぶことです。
著書は人はどちらかというと、インプット重視になっていると言っています。
さらに、インプットだけに偏ってアウトプットを全くしないと、知識が定着することはなく意味がないことだとも言っています。
成長するために最適な比率は?
著者は学んだ事を結果に結びつけるために、アウトプットとインプットの比率は7対3くらいが丁度いいとしています。
著書を読んでマサが考えたこと
ビジネスをしていく上でアウトプットがいかに大事かというのは、深層心理では理解しているつもりです。
だけど、なかなか具体的な行動ができずに結果につながらないことがあります。
アウトプット(行動)できていないことに気づいていれば
大きな成果を出すためには、であり意識してアウトプット(行動)すべきだと思いました。