
WordPressで作ったブログには、以下の3種類のSNS写真をそのまま載せることができます。
SNS写真を使うことによって、わざわざ写真を準備する必要もなくなりますし、面倒な画像加工をする手間を省くことができます。
さらに、他人(例えば、芸能人や有名人)のSNSを上手く引用すれば、より安全に画像引用することも可能です。
SNS写真を使う際の注意点に気をつけながら、見栄えのするブログを作って、より大きく稼げるようになってくださいね!
ブログ記事へ3種類のSNS写真の載せ方を紹介
3種類の【公式】SNS写真を引用する方法を紹介していきます
SNSの利用規約にも触れて解説していきますが、くれぐれも自己責任で使用するようにしてくださいね。
【公式】Twitter写真の載せ方
【公式】Twitter写真の引用方法です。まずはコチラからTwitter公式サイトへアクセスしログインします。
1.「キーワード検索」をして、Twitter画像を使いたい芸能人や有名人のアカウントを見つけます。
2.良さそうなTwitter画像を見つけたら、ツイート右上の下向きの矢印をクリックします。
3.「ツイートをサイトに埋め込む」をクリックします。
4.「このツイートをサイトに埋め込む」の中のコードをコピーします。
5.WordPressの投稿画面で「テキスト」を選んで、該当箇所にコードをペーストします。
6.するとこんな感じでTwitterの投稿が埋め込まれます。
昨夜の飲み仲間〜
酔っぱらって半分以上覚えてない〜
楽しかった〜 はず。 pic.twitter.com/E8WFDnT1Xd— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2019年2月20日
芸能人や有名人のコメントも見ることができて、そのコメントに対して感想を書けば、記事の面白さもアップすること間違いなしです。
Twitterは著作権や画像引用をどう考えてる?
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。ユーザーは、このライセンスには、Twitterが、コンテンツ利用に関する当社の条件に従うことを前提に、本サービスを提供、宣伝および向上させるための権利ならびに本サービスに対しまたは本サービスを介して送信されたコンテンツを他の媒体やサービスで配給、放送、配信、プロモーションまたは公表することを目的として、その他の企業、組織または個人に提供する権利が含まれていることに同意するものとします。ユーザーが本サービスを介して送信、投稿、送信またはそれ以外で閲覧可能としたコンテンツに関して、Twitter、またはその他の企業、組織もしくは個人は、ユーザーに報酬を支払うことなく、当該コンテンツを上記のように追加的に使用できます。
Twitterユーザーは自分のツイートが全世界に見られることを認めることと、その内容を他のユーザーが報酬を支払わなくても使用できるとしています。
芸能人や有名人はそもそも自分のツイートを拡散したいと思っているはずなので、記事の中で悪く書かなければポジティブに使って良いと思います。
【公式】Instagram写真の載せ方
【公式】Instagram写真の引用方法です。まずはコチラからInstagram公式サイトへアクセスしログインします。
1.「キーワード検索」をして、Instagram画像を使いたい芸能人や有名人のアカウントを見つけます。
2.良さそうなInstagram画像を見つけたら、投稿右上の・・・をクリックします。
3.「埋め込み」をクリックします。
4.「埋め込みコードをコピー」をクリックします。
5.WordPressの投稿画面で「テキスト」を選んで、該当箇所にコードをペーストします。
6.するとこんな感じでInstagram画像が埋め込まれます。
InstagramはTwitterよりもユーザーが少ない印象ですが、オシャレな画像が多く、女性の芸能人や有名人の記事を書く際にはおすすめです。
Instagramは著作権や画像引用をどう考えてる?
弊社が利用者のコンテンツの権利の帰属を主張することはありませんが、利用者はコンテンツを使用するためのライセンスを弊社に付与します。
利用者がそのコンテンツについて保有する権利に変動が生じることはありません。弊社は、利用者がサービス上で、またはサービスを通じて投稿するいかなる利用者のコンテンツについても、その権利の帰属を主張しません。 ただし、利用者がサービス上で、またはサービスに関連して、知的財産権の対象となっているコンテンツ(写真や動画など)をシェア、投稿またはアップロードする場合、利用者は、弊社が(利用者のプライバシー設定およびアプリ設定に沿って)利用者のコンテンツをホスト、使用、配信、変更、運営、複製、公演、公開あるいは翻訳し、また派生作品を作成する非独占的、使用料なしの、譲渡可能、サブライセンス可能な全世界を対象としたライセンスを付与するものとします。このライセンス付与は、利用者がコンテンツやアカウントを削除することにより、いつでも終了させることができます。ただし、利用者が他の人にシェアしたコンテンツであっても、その人が削除していないものについては、継続して表示されます。弊社が利用者の情報をどのように使用するのか、また利用者がご自身のコンテンツをどのように管理または削除できるのかについて、詳しくはデータに関するポリシーをご覧になるか、Instagramヘルプセンターにご相談ください。
InstagramもTwitterと同じような利用規約となっていますので、記事の中で悪く書かなければポジティブに使って良いと思います。
【公式】Facebook写真の載せ方
【公式】Facebook写真の引用方法です。まずはコチラからFacebook公式サイトへアクセスしログインします。
1.良さそうなFacebook画像を見つけたら、右上の「・・・」をクリックします。
2.「埋め込み」をクリックします。
3.「投稿を埋め込む」の中のコードをコピーします。
4.WordPressの投稿画面で「テキスト」を選んで、該当箇所にコードをペーストします。
5.するとこんな感じでFacebookの投稿が埋め込まれます。
Facebook写真は情報発信やオウンドメディアとの相性が抜群に良いSNSです。
Facebookは著作権や画像引用をどう考えてる?
Facebookに投稿された画像を含むコンテンツはFacebookの保有となるものの、自分のFacebook投稿をオウンドメディアなどで使うのには支障ははないと思われます。
SNS写真の著作権など画像引用の注意点は?
そもそも写真や画像には以下の2つの権利があり、これを犯してしまうと法的に罰せられても文句が言えません。
※クリックすると、著作権と肖像権を詳しく説明したサイトにジャンプします。
SNS写真とは言え、著作権や肖像権を犯してしまうリスクも0ではありません。
3種類のSNSの利用規約も紹介しましたが、ボクたちはこのルールを念頭においた上で。ブログ運営をしなくてはいけないのです。
注意ポイント
Google AdSense広告を使用している場合には、AdSenseコンテンツポリシーに違反するSNS写真の引用にも気をつけてください。
SNS写真といえど最悪の場合、Google AdSense広告が使えなくなる危険性があるので注意してくださいね。
まとめ
ブログ記事へ3種類のSNS写真を載せる方法を解説してきました。
アカウントさえあれば、どのSNSも簡単に画像を使うことができます。
ブログ記事にSNS写真を載せることによって、かなり見栄えが良くなります。見た目にこだわる人は、ぜひSNS写真をブログ記事に載せてみてくださいね!
注意ポイント
SNS写真といえど、著作権違反など画像引用には注意する必要があります。くれぐれも自己責任で使うようにしてください。