
こんなお悩み解決します。
■この記事の内容
- iPhoneアプリの削除方法2つを解説
- 削除できない理由は主に2つです
- 【裏技】削除できないアプリは隠す?
- 注意点とQ&Aコーナー
長くiPhoneを使っていると、ホーム画面上にいらないアプリがゴチャゴチャしてきて、使いづらくなってきますよね。
いざアプリを消そうと思っても、なかなか削除できないアプリがある・・。
実はiPhoneの機種やiOSのバージョンによって、アプリの削除方法が違うんです。
この記事の信頼性
- Apple製品はほぼ持ってます
- iPhoneは最大4台持ってました
- 格安SIMは最大6社契約してました
- Apple IDの仕組み大好物です!
- iCloudの仕組み大好物です!

2020年最新のiPhone SE×mineo(マイネオ)の裏技へ
この記事は【最新iOS13】にも対応しています!
最新のiOS13でも、App Storeで購入したアプリに関しては、基本的に削除可能です。
最初からiPhoneにインストールされている、純正アプリの中にも削除できるものが数多くあります。
Apple公式資料
上の「Apple公式資料」を両方開いて確認していただければ分かると思いますが、iOS12から削除できる純正アプリの種類が若干変わっています。
「iOS10」から「iOS12」までは、純正アプリの名前や仕組みが大きく変わった時期でした。例えば「iBooks」が「Apple Books」へ、「iCloud Drive」が「ファイル」へ名称変更されています。

iPhoneのアプリの正しい削除方法は2つ
iPhoneアプリの正しい削除方法を2つ説明していきます。
ホーム画面でアプリを長押しして削除する方法
\2〜3秒くらいグッと押し込む感じです/
アプリを長押しして削除する方法は、「純正アプリ」と「社外アプリ」(例えばLINEなど)どちらでも使えます。
ホーム画面上で削除したいアプリケーションを2〜3秒くらいグッと長押しすると、アプリケーションがプルプル震えながら「 x 」の表示も現れます。
あとは、「 x 」をタップするだけでアプリを削除することができます。
Apple公式資料
ホーム画面の「設定」アプリから削除する方法
Apple公式資料にはありませんが、ホーム画面の「設定」アプリから削除する方法も解説していきます。
■ホーム画面の「設定」アプリから削除する手順
- iPhoneの設定を選択する
- iPhoneストレージを選択する
- 画面をスクロールして削除したいアプリを選択する
- 「Appを削除」をタップする
\あれ?なんか2種類ありますね?/
「Appを取り除く」でアプリだけを削除するのか、「Appを削除」で関連するデータも全て削除するのかの違いが選べます。
あとでアプリを使うかもしれない、データは残しておきたいという方は、「Appを取り除く」を選んでおいてもいいかもしれませんね。
バツが出ない・削除できないのは設定かも?
ここまでアプリを削除する方法を2つ解説してきましたが、削除がうまくできない可能性があります。
その理由や対処法について、わかりやすく説明していきます。
基本的に「純正アプリ」は削除できないものが多い
iPhoneの中最初からインストールされている、「純正アプリ」は削除できないものが多いんです。
例えば、電話アプリやメール、App Storeなど削除してしまうとiPhoneを使っていく上で、致命的な支障が出てくるアプリに関しては、そもそも削除ができない仕組みになっています。
さらに、見出し『この記事は【最新iOS13】にも対応しています!』でも確認してもらいましたが、Apple純正アプリはiOS次第で消せる・消せないの事情が変わってきます。
iOS12以降のホーム画面から消せるApp一覧|引用:公式サイトより | ||
・アクティビティ | ・Home | ・Podcast |
・Apple ブック | ・iTunes Store | ・リマインダー |
・計算機 | ・メール | ・株価 |
・カレンダー | ・マップ | ・ヒント |
・コンパス | ・計測 | ・TV(提供されている場合) |
・連絡先 | ・ミュージック | ・ビデオ |
・FaceTime | ・News | ・ボイスメモ |
・ファイル | ・メモ | ・Watch App |
・友達を探す | ・Photo Booth | ・天気 |
なので、純正アプリについては、その都度、削除できるか・削除できないか確認する必要があります。

スクリーンタイムで「Appの削除」が許可されていないかも?
\設定で変更できます/
あとは、スクリーンタイムという機能で「Appの削除」を制限している可能性もあります。
※気付かないうちに操作してる可能性もありますので、一応、確認すると良いです。
■スクリーンタイムの設定手順
- 「設定」>「スクリーンタイム」
- 「コンテンツとプライバシーの制限」を選択
- コンテンツとプライバシーの制限が『オン』か『オフ』か確認
- Appの削除の項目が『許可』かどうかを確認
- 許可されてなければ制限を一旦『オン』に変更し、Appの削除を『許可』に変更します
スクリーンタイムは子供のiPhoneを設定する時などに役にたちます。
Appのダウンロード・課金・削除など細かく設定することができますので、ぜひ活用すると良いです。
※使う場合は『スクリーンタイムのパスコード』を忘れないように注意してくださいね。
Apple公式資料
iPhoneのアプリを削除できない理由と対処法
ここまで説明してきたことを試しても、iPhoneのアプリがうまく削除できない場合もあります。
いくつかのパターンに分けて、削除できない理由と対処法を紹介していきます。
長押しではなく3Dタッチが機能しているかも?
3Dタッチは、ホーム画面などでディスプレイを少し強く押すことで、特定の動作のショートカットができる便利な機能のことです。
■ 3D Touch搭載モデル
- iPhone Xs Max
- iPhone Xs
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7 Plus
- iPhone 7
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s
3Dタッチを使うことで、キーボードで文字入力中にトラックパッドに切り替えたりなどができますが、この機能とアプリの削除をする方法が、『画面を少し強く押す』という一緒の操作のため、強弱のつけ方が難しいこともあります。
そんな時は、3Dのタッチの感度を変更するのがオススメです。
もし感度を変えてもうまく削除できない時は、3Dタッチを『オフ』にしたり、設定のアプリケーションから削除したい項目を選択し、削除するようにしてください。
App Storeで購入したアプリが削除できない?
App Storeで購入したAppが削除できない場合は、アプリが『非表示設定』になっているかもしれません。
その場合は、アプリを再表示することはできませんので、App Storeから再ダウンロードして、削除するようにしてください。
Apple公式資料
【裏技】スクリーンタイムで削除できないアプリも隠せる?
\削除できないと、ちょっと方向性違いますが/
スクリーンタイムを利用することで、アプリをホーム画面に表示させない裏技的な利用方法もあります。
■ アプリを隠す手順
- 「設定」をタップ
- スクリーンタイムをオン(自分のiPhoneですを選択)
- コンテンツとプライバシーの制限に進み『有効』にする
- コンテンツ制限>Appと進む
- 表示の許可をするAppの対象年齢を設定する
この方法で、アプリケーションの対象年齢を利用し、ホーム画面に表示させないようにすることはできます。
ただ、表示させなくしたアプリを使いたい際には年齢制限を解除する手間がかかるため、この方法を使う際には注意してください。

注意点とQ&Aコーナー
最後に、アプリを削除する際の注意点やよくあるQ&Aにお答えします。
月額課金アプリは登録解除が必要!


\有料アプリを削除した時は必ず確認がオススメ/
■アプリ定期購読の解約方法
- 「設定」>「画面上部のユーザー名」をタップ
※ユーザー名の表示がなければ、先にサインインをします - 「iTunesとApp Store」に進み、Apple IDをタップ
- 「Apple IDを表示」をタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
- 削除したアプリが有効欄にあればタップ
- 「サブスクリプションをキャンセルする」タップし解約
月額課金をAppleでは「定期購読(サブスクリプション)」と呼んでいます。
アプリを削除したかに関わらず、この操作で「定期購読(サブスクリプション)」を解除する事が必要なんです。
※アプリによっては、アプリ内での解除が必要なものもあります。提供元ごとに違うので、継続課金される場合は注意してください。
Apple公式資料

アプリを削除してもアプリ内のデータは残る?


こちらもアプリをどのようにiPhoneから消していくかによって変わってきます。
『ホーム画面の「設定」アプリから削除する方法』で解説した、「Appを取り除く」と「Appを削除」で選択することができます。
一時的にアプリを消しておきたいけど、データをまた使う可能性がある場合は、「Appを取り除く」を選んでおくと良いです。
まとめ
今回は、iPhoneアプリが削除できない理由や対処法について解説してきました。
アプリの削除は簡単そうですが、iOSのバージョンが絡んで結構ややこしい問題なんです。
■アプリの削除する際の注意点
- 事前にバックアップを取る
- そのアプリを消しても利用に支障がでないか考える
- データは無くなっても大丈夫か?
- 定期購読(サブスクリプション)は解約できたか?
色々と注意しておこなってくださいね。
この記事が、お使いのiPhoneからアプリを安全に削除するお役に立てれば幸いです。
-
-
【10GB・月4,000円以内】iPhone SEとmineo(マイネオ)安さの秘密を暴露【2020年最新版】
ググっている人今年、2020年に発売された最新のiPhone SEって安くていい感じだなぁ〜。どうにか安く手に入れて、お得に使う方法ないかなぁ〜。 こんなお悩み解決します。 ...
続きを見る
\こちらでも裏技を紹介しています/